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自転車入門―晴れた日はスポーツバイクに乗って (中公新書 1926)

自転車入門―晴れた日はスポーツバイクに乗って (中公新書 1926)

河村 健吉

自転車入門―晴れた日はスポーツバイクに乗って (中公新書 1926)

定価: ¥ 819

販売価格: ¥ 819

人気ランキング: 8695位

おすすめ度:

発売日: 2007-12

発売元: 中央公論新社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



初心者の気持ちを踏まえた入門書
自転車生活の入門書は数多あるが、どれも似たような内容で初めての人の気持ちに応えていないところがあった。しかし本書はちょっと違う。



自転車を買うところでは、著者の衝動買いによる失敗談が披露され、それから納得のいく自転車に行き着くまでの過程がわかりやすく説明されている。これを読めば読者は最初の失敗をせずに愛車にたどり着けるだろう。



また、サイクルショップで質問したら馬鹿にされるかも、と聞くのをためらってしまいそうな素朴な疑問も、どうやって調べ、どういうことだったかを自分の経験として語ってくれている。

類書の中では抜群の初心や向け「自転車入門書」だ。



中公新書の地味な装丁なので、カラー写真を使った派手な外見の本のように人目を引かない。外見からは楽しさが覗えないし新書の棚に置かれていたらたぶん見過ごされるだろう。その点だけは企画の失敗だと思う。

でも、買った人の満足度はかなり高いはずだ。

羽ばたけ中壮年!!
発売早々面白く読みました。

満員電車に揺られ、靴をすりへらし、万歩計を気にし、酔っ払って遅く帰る中壮年への新しい世界へのいざないといっていいでしょう。土日はゴルフと「ごろ不」で過ごす我々へ新しい地平を教えてくれます。サイクリングという言葉は我々中年には一寸甘酸っぱい気持ちと女子供の遊びという印象が強い。しかし近年のスポーツサイクルは、季節の風を感じて50km?100kmを走り抜くという自然のなかで達成感を感じるとメンタルな効用と、メタボリック症候群(いやな言葉ではあるがこの本のせいではない)の改善の両方の効果が期待できる。

また、スポーツサイクルは銀座、新宿の路地裏と駅までの道しか知らない我々に自宅から半径50kmの新しい発見を見つける楽しみを教えてくれそうだ。これから日が長くなり春に向かう季節、絶好のスポーツサイクルへの招待の本である。

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