バイク保険の比較

N (エヌ) 2008年 02月号 [雑誌]





定価： ￥ 1,200

販売価格： ￥ 1,200

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発売日： 2007-12-20

発売元： イカロス出版

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特集：電機大辞典、検証｡：485系、エヌオブザイヤー2007ノミネート発表！
　今回の特集は｢電機大辞典｣。碓氷峠に投入された日本初の電機から、私鉄の小型電機、最近のJR貨物の新型電機まで、Ｎゲージの電機機関車を18頁に渡ってフルカラーで紹介。いまやキットまで含めれば国鉄制式電機で製品化されていないものはほとんど無いと言っていいほど。特集の中で特に参考になると思ったのは最近のディテール優先で各社バラバラになりつつある各種自連タイプの７つのカプラーの相性一覧表。｢この機関車買いたいけど、手持ちの客貨車がつながるのかな？｣という時役立つこと請け合い。

　車両解説の連載｢検証｡｣は485系特急電車。この｢検証｡｣シリーズは毎回なかなか良いのであるが、今回1300両の両数と、すごいバリエーションを持つ485系をいつもの13頁に詰め込んだのはちょっと無理があったか、ちょっと物足りない。2回連載でも良かったかも。

　また各種連載では、金属キット製作が配給電車クモル145系、プラキット製作は東京メトロ丸の内線02系、NクッキングはTOMIXキハ55系を準急色に塗替える。

　鉄コレは切り継ぎで秩父鉄道300系急行の中間車を製作する。このコーナーには1,2月に発売される鉄コレ情報も。

　巻頭のモデル対決は201系。グリーンマックス､マイクロエース､KATOの3社対決。前2社はJR西日本の体質改善車であり、原型モデルのKATO製はお付き合い程度の比較。ビネットは近鉄南大阪線土師ノ里駅、シーナリー研究会が東海道線長岡京駅、｢編成を極める｣は新快速、と今号は関西の比重が特に高い。

　共に連載２回目の鉄道遺産はDF50、旧客礼賛は急行｢白山｣を取り上げて客車の暖房について解説。貨車雑考は車運車ク5000、模型細評がJR北海道731系。

　今月はファン投票で決まるエヌ･オブ･ザ･イヤー2007のノミネート商品も発表されている。ぜひ投票して、自分の手でイヤーモデルを決めてみたい。